北京オリンピック2022の各国の代表ユニフォームと衣装デザイナーを調査

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北京オリンピック2022の各国の公式ユニフォームと衣装デザイナーを調査

北京オリンピックの日本代表や世界各国のユニフォームデザイナーやブランドが知りたいです。公式ウェアはどこかで買えるのでしょうか?

冬季北京オリンピックとパラリンピック2022のユニフォームは国ごとに特色があるので、いろんな国の公式ウェアがどこのブランドか気になる人も多いようです。

そこでこの記事では、日本代表だけでなく世界各国のユニフォームと衣装ブランドなどについて紹介します!

この記事の内容
  • 日本代表の公式ユニフォームとデザインブランド
  • 世界各国のユニフォームとデザインブランド
ジャイブ

デザインが素敵なコートが多いので、普通に買いたいと思ってしまいますよ。どこで買えるのかも調べてみましたよ!

もくじ

日本代表の公式ユニフォームと衣装デザイナー

冬季北京オリンピック2022の日本代表の公式ウェアは、赤・白・紺の3色を使ったデザインです。

公式ユニフォームのデザインを担当したのはスポーツブランド「デサント(DESCENTE)」です。

デサントが手がける北京オリンピック2022のスポーツウェアは以下です。

  • ダウンジャケット
  • ストレッチジャケット
  • トレーニングジャケット
  • Tシャツ(3色)
  • インナーシャツ
  • パンツ
  • キャップ
  • ニットキャップ
  • グローブ
  • ソックス
  • マスク
  • バックパック
  • キャスターバッグ

2018年の冬季オリンピック平昌大会ではアシックスがデザインを担当し、デサントは2014年のソチオリンピックの時にも公式ウェアを手がけています。

日本代表のユニフォームは2022年1月時点では購入することができないようです。

北京オリンピック2022の世界各国の代表ユニフォーム

日本以外の国はどんなユニフォームなのか以下の国を例に紹介しますね。

  • アメリカ合衆国
  • カナダ
  • イギリス
  • オーストラリア
  • スイス
  • ドイツ
  • スウェーデン
  • ロシア

アメリカの公式ユニフォームと衣装ブランド

冬季北京オリンピック2022のアメリカの公式ユニフォームは「ラルフローレン(Ralph Lauren)が手掛けました!

紺色をメインに、赤をバランスよく、そして白色を挿し色に星条旗カラーをうまく取り入れてます。

バッファローチェックがカジュアルなのに品がありますね!

オリンピックと言われなければ、ダウンジャケットやブーツはコレクションで出ていてもおかしくないですね!

アメリカのラルフローレンの店舗や公式webサイトでは、ウェアアイテムはすでに購入可能なのですが、日本ではアメリカのRalph Laurenのサイト自体が閲覧できないので、オンラインでも買うことはできません。

ものすごくカッコいいので残念です。欲しい人はアメリカまで行って買うしかしかありません。

売り上げの収益の一部は、アメリカチームに寄付されるそうですよ。

カナダの公式ユニフォームと衣装ブランド

カナダの冬季北京オリンピックの公式ユニフォームは、上から下まで赤一色と白一色でメリハリの効いたインパクトあるデザインです!

衣装デザインは「ルルレモン(Lululemon)」というスポーツブランドが手掛けました。

ウェアやその他アイテムは既にLululemonのカナダ国内の店舗やWebサイトで購入が可能となっています。

が、残念なことに日本では購入できません…。

売上の10%はカナダのオリンピック・パラリンピックの両財団に寄付するそうです。

ジャイブ

日本と同じ赤・白が国のイメージカラーですが、デザインのセンスが違いすぎる気が…。とてもかっこいいですよね!

>>スポーツブランド『lululemon』公式サイト

イギリスの公式ユニフォームと衣装ブランド

イギリスの北京オリンピック2022の公式ユニフォームは、「ベンシャーマン(Ben Sherman)」が手掛けました!

ストリートなテイストを入れつつも、品があって洗練されています。日常的にも使いやすそうですね!

閉会式ではなんとニットが下の写真のデザインになります↓

開会式と閉会式で異なるニットを着るなんてファッションにこだわりを感じますね。

イギリスチームの公式ウェアは、ベンシャーマンの公式サイトから購入可能です。

>>ベンシャーマンの公式Webサイト

ジャイブ

セーターとニット帽はかなりオススメです!
ニットは特に人気らしいですよ。

楽天とYahooショッピングなら「Ben Sherman」の服をより簡単に買うことができます。意外とお値打ちで、流行に左右されないトラッドな感じがいいですね!

Ben Sherman ベンシャーマン

オーストラリアの公式ユニフォームと衣装ブランド

オーストラリアの北京オリンピック2022の公式ユニフォームは、「スポーツクラフト(Sportscraft)」というブランドが手掛けました。

深いネイビーのウール混のコートが一番の特徴ですね。胸元のエンブレムがクラシカルでかっこいいです。

また、ブーツはオーストラリアのフットウェアブランド「VOLLEY」が、オリンピックの公式ユニフォームに合わせてデザインしたそうです。

日本国内からオーストラリアの公式ウェアを買うことはできないようです。

Sportscraftの公式Webサイトではユニフォームを見ることはできます。

ジャイブ

ユニフォームとは思えないほどスマートでかっこいいです!
エンブレムや金ボタンにはカンガルーが!

スイスの公式ユニフォームと衣装ブランド

スイスの北京オリンピック2022の公式ユニフォームは、「オルブライト(Albright)」というブランドが手掛けました。

ウェアだけでなく、スキーバッグ、ブーツバッグ、ベルトなどのアクセサリーも販売されており、公式Webサイトでも圧倒的な品数です。

メンズもレディースもありますよ。

>>オルブライト公式Webサイト

ドイツの公式ユニフォームと衣装ブランド

ドイツの北京オリンピック2022の公式ユニフォームを手掛けたのは「アディダス」です!

世界のスポーツブランドだけあって機能性は抜群でしょう!

しかもアディダスはファッション性も高いので、スポーティーでありながらシャレています。

ジャイブ

普段使っても絶対カッコイイですよねー!
しかしながら、adidasの公式サイトではこのウェアは買えませんでした…

スウェーデンの公式ユニフォームと衣装ブランド

スウェーデンの北京オリンピック2022の公式ユニフォームを手掛けたのは「ユニクロ」です!

ユニクロは、東京オリンピック2020でもスウェーデンのユニフォームをデザインしているので2回連続の担当になります。

セレモニーや競技ウェアだけでなく、トレーニングや休息時など競技以外でも快適に過ごせるよう幅広いアイテムを提供しています。

また、ウルトラライトダウンやハイブリッドダウンジャケットなど私たちに馴染みのある衣類も、オリンピック仕様にグレードアップして、機能面や保温性、動きやすさなど戦略的にデザインしているそうです。

しかしながら北京オリンピックのアイテムは、残念なことに日本のユニクロでは購入できません!

ジャイブ

ですが、日本のブランドが惜しみない協力をしているのは心から嬉しいですね!

ロシアの公式ユニフォームと衣装ブランド

ロシアの選手は、ロシアオリンピック委員会チーム(ROCチーム)の一員として大会に参加します。

東京オリンピック2020の時も国としての参加ができませんでしたね。

冬季北京オリンピックのユニフォームは、Zasport」というブランドです。

Zasportブランドの創設者であるアナスタシア・ザドリナ氏は以下のように語っています。

「一部のジャケットに地図が使われていますが、これは私たちの国の地理を表しています。私たちは、選手たちが快適に、暖かく過ごせるようにしたいと思っています」

ロシアという国としては参加できませんが、選手はロシアカラーの元でチーム一丸となって試合に臨むことでしょう!

【まとめ】北京オリンピックの各国の公式ウェア

北京オリンピック2022の各国の公式ユニフォームと衣装ブランドを紹介してきました。

衣装ブランドは以下です。

  • 日本:デサント
  • アメリカ:ラルフローレン(Ralph Lauren)
  • カナダ:ルルレモン(Lululemon)
  • イギリス:ベンシャーマン(Ben Sherman)
  • オーストラリア:スポーツクラフト(Sportscraft)
  • スイス:オルブライト(Albright)
  • ドイツ:アディダス(adidas)
  • スウェーデン:ユニクロ
  • ROC:Zasport
ジャイブ

他にイタリアはアルマーニ、フランスはルコック、韓国はノースフェイスであることも判明しました!

どこで買えるのかも調べてお伝えしましたが、ほとんどの国のウェアは本国でないと購入ができません。

一部の国の商品はオンラインで買うことができますので、欲しいアイテムがあればぜひチェックしてくださいね。

また、開会式では光や映像の演出が話題になりました!演出の記事も良かったらチェックしてみてください。

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