乙骨が碇シンジに似てる理由はエヴァの呪縛?セリフや声を比較【映画呪術廻戦0】

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映画「呪術廻戦0」乙骨の声やセリフが碇シンジに似てる!エヴァの呪縛か?

呪術廻戦の劇場版の主人公・乙骨憂太がエヴァの碇シンジくんにしか聞こえないのですが…

乙骨憂太の声や発しているセリフがエヴァンゲリオンの碇シンジに似ていると話題になっていますね。

呪術廻戦の乙骨憂太 = 緒方恵美さん = エヴァンゲリオンの碇シンジ

声優は緒方恵美さんで同じなので声は一緒ですが、なぜかシンジくんを意識したようなセリフや口調になっているのでネットがざわついています。

そこで今回は、乙骨がシンジくんと似ている理由や緒方恵美さんの起用について調べてみました。

また、2人が似ていることに対するアニメファンの世間の反応も紹介いたします。

ジャイブ

乙骨シンジという2人が一体化したワードまで誕生しました。乙骨は碇シンジくんにしか聞こえないですからね笑

もくじ

呪術廻戦の乙骨憂太が碇シンジにしか聞こえない!似てる声とセリフ

呪術廻戦の乙骨とエヴァンゲリオンの碇シンジの声やセリフについて調査します。

エヴァのシンジと似ている口調

まずは声や口調について実際に映像を見比べてみましょう。

エヴァンゲリオンの碇シンジがこちら。

そしてこちらが呪術廻戦のトレーラーです。

乙骨憂太と碇シンジは、心に大きな穴が空いている喪失感を持った感じがキャラとしてかなり似ています。

緒方恵美さんは少年役に定評がありキャラに合った役を演じられますが、ここまでそっくりな声や口調のキャラクターになることはこれまでなかったはずです。

ジャイブ

幽遊白書の蔵馬なんて妖艶な感じで最高ですよね。
25年間エヴァンゲリオンのシンジでいたから、もしかしたら緒方さん、エヴァの呪縛でシンジになってしまったとか?

エヴァの呪縛が現実にあるわけがないので(笑)、おそらく制作者側の意図ではないでしょうか。

作者の芥見下々(あくたみげげ)さんがこんなコメントを寄せています。

乙骨のキャスティングに関しては「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」と原作者・芥見下々が思い描くイメージを受け、そのイメージに近い役者の例として緒方恵美の名前が挙がり、それを受けて「なるほど!」と本作の監督・朴性厚はじめアニメスタッフでも満場一致で決定したという。

引用元:Abema Times

オーディションではなく、作者の芥見下々さんから緒方さんはどうかと提案されたそうです。

芥見下々さんは庵野秀明さんのファンだと公言しているので、芥見さんが潜在意識の中でシンジにイメージを寄せていたのかもしれませんね。

ジャイブ

芥見下々さんがエヴァの呪縛にかかっていたのか…

呪術廻戦0の乙骨憂太のセリフ

予告トレーラーの乙骨憂太のセリフを検証してみたいと思います。

「行きません。もう誰も傷つけたくありません。」

「だからもう外には出ません。」

「無理だよ僕。」

ジャイブ

「僕はもう、エヴァには乗りません」ですね。
テレビ版では鈴原トウジが乗ったエヴァを、劇場版ではアスカが乗ったエヴァを攻撃してしまった後はひどく喪失してましたね。

「僕はだれかと関わりたい。誰かに必要とされて、生きてていいって。」

「自信が欲しいんだ。」

テレビ版のエヴァンゲリオンの最終話とかをイメージしてしまいますね。

「僕は呪術高専でりかちゃんの呪いを解きます。」

似ているのは、第10使徒のコアに閉じ込められた綾波レイを助けるシーンですかね。

「僕にはわかんない!でも、僕がみんなの友達でいるために。」

「僕が僕を生きてていいと思えるように」

エヴァっぽさプンプンしますね。エヴァに乗ることを拒んでいたのに、エヴァに乗る意味を見つけ吹っ切れたシンジくんを思い出します。

ジャイブ

予告トレーラーを一回見ただけでこのようにシンジだと思いました。
わたしだけでなく、世の中の人の意見も紹介しますね。

乙骨とシンジに対する世間の声や反応

乙骨がシンジにしか聞こえない、乙骨のあの頃はシンジそのもの、といった似たような意見がものすごい多いです!

エヴァを見ている人たちの多くはどうしても碇シンジと被ってしまい乙骨シンジになってしまうようです。

呪術廻戦0には枷場(はさば)姉妹という双子キャラが登場します。こちらは双子なので似ていても当然です。

双子の枷場姉妹ですが、声優は松田利冴と松田颯水というリアル双子で、見た目も性格も枷場姉妹以上にそっくりなんです。

松田姉妹について知りたい方は、松田姉妹の見分け方!共演作品やキャラクターは?という記事をチェックしてみてくださいね。

まとめ:劇場版・呪術廻戦0の乙骨がエヴァのシンジに似すぎている

呪術廻戦の乙骨憂太とエヴァンゲリオンの碇シンジの声優は、緒方恵美さんで同じなので声は似てると思うのは当然です。

しかし今回ざわついているのは、声だけでなく口調やトーン、そしてセリフまでもがシンジと似ていることです。

緒方恵美さんの主役抜擢はすばらしいキャスティングですし、ストーリーや作画のクオリティは高いので、映画を見終わった時には緒方さんで良かったと思う人は大勢いるのではないかと私は思っています。

実際に映画の興行成績も良かったですからナイスキャスティングではないでしょうか!

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