岸辺露伴は動かない六壁坂のドラマロケ地はどこ?大郷家の撮影場所は山梨赤沢宿で石段は千葉県と判明

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岸辺露伴は動かない実写ドラマ「六壁坂」のロケ地はどこ?撮影場所は?

岸辺露伴は動かない『六壁坂』のロケ地がどこなのか気になります。屋敷や石段の撮影場所はどこなのでしょうか?

今回は『六壁坂(むつかべさか)』の実写ドラマのロケーションについてお答えします。

この記事の内容
  • 岸辺露伴は動かない『六壁坂』のドラマロケ地
  • 『六壁坂』大郷家のお屋敷の撮影場所
  • 『六壁坂』階段の千葉のロケ地
ジャイブ

『六壁坂』の実写ドラマは、山梨県と千葉県で主に撮影されました!

もくじ

岸辺露伴は動かない「六壁坂」のロケ地・撮影場所

「六壁坂(むつかべさか)」は山奥の田舎の名家にまつわるエピソードです。

村のロケ地と、豪邸の撮影場所について紹介します!

ドラマ「六壁坂」の村のロケ地

テレビドラマのロケーションは、原作のようにちゃんと山の中に存在する村が舞台になっていました。

この山に囲まれた村はどこなのか調べたところ、ドラマ『六壁坂』の大部分は、山梨県の赤沢宿(あかざわじゅく)で撮影されました。

『赤沢宿』というのは宿の名前ではなく、村の名前です。

住所:山梨県南巨摩郡早川町赤沢

赤沢宿(あかざわじゅく)と呼ばれる一帯は、江戸時代は七面山への参拝者が多かったため、宿場町として栄えていたそうです。

集落には伝統的建造物が多く、家並みや石畳、古道、石段などの景観は風情があり歴史を感じることができます。

村はとても小さいのに建物は立派らしいので、『六壁坂』に登場する山奥の豪邸にぴったりのロケーションですね。

赤沢宿は観光地として少しずつ人気が出ていて、なかでも『清水屋』という古民家カフェが評判いいようです。

清水屋は、旅籠屋を営んでいた建物を改装し2013年に観光案内所を兼ねた古民家カフェに生まれ変わりました。

大郷家の撮影場所

大郷楠宝子(おおさとなおこ)が住んでいる豪邸の撮影場所も赤沢宿です。

大郷家は『大阪屋』という赤沢宿にあるゲストハウスで撮影されました。

すごい歴史ある建物です。

ドラマではおぞましい事件が起きた邸宅でしたが、実際はなんて立派な建物なんでしょう!

ジャイブ

今は宿泊施設になっているんですね!
観光で訪れて泊まれるなんて素敵ですね。

2021年時点では、赤沢宿にある宿泊施設はこの『大阪屋』だけなんです。

ですが、赤沢宿の周辺の街には宿がいくつかあるので、観光の場合は周辺の宿で全く問題ありません。

ただ、『大阪屋』に泊まりたい場合は、部屋数が少ないのでなるべく早く予約するといいですね。

2名部屋が4つあり、連結させれば6名の宿泊も可能とのことです。

六壁坂の階段のロケ地は千葉県

六壁坂のエピソードで出てくる階段の撮影場所は、千葉県の『鋸山(のこぎりやま)』です。

六壁坂だけでなく、4話『ザ・ラン』で、橋本陽馬 (笠松将)が夜中に走っていた山中の階段も同じ撮影場所です。

ただし、撮影で使われた階段の場所は、入場禁止になっています。

苔と水で階段がツルツルで、かなり危険な状態だからです。

もし転んで足をひねったり、頭を打ったりしても誰も助けに来てくれませんし、土砂崩れや落石もありそうな場所です。

入場はやめた方がいいですが、近くまでは行くことができます。

住所:千葉県安房郡鋸南町元名 付近

鋸山ふもとのロープウェイ第2駐車場を過ぎて、ほどなく右側に最古の登山道入り口がありますが、地図にも載っていない場所とのことです。

岸辺露伴は動かない「六壁坂」ドラマロケ地の『まとめ』

岸辺露伴は動かないの実写ドラマ『六壁坂』のロケ地は、山梨県の『赤沢宿』と千葉県の『鋸山』でした。

住所:山梨県南巨摩郡早川町赤沢

赤沢宿は江戸時代は宿場町として栄え、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区として認定されています。

山奥の村の名家を舞台にした「六壁坂」にぴったりの歴史や風情感じるロケーションでした。

千葉県の『鋸山』の階段は、入場規制されているので近くまで行ったとしても入るのはやめておきましょう!

ドラマ『六壁坂』の世間の感想や原作との違いについては、下の記事にまとめたので良かったら読んでみてください。

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