大阪万博のキャラクター『ミャクミャク 』のデザイナーは誰ですか?
最終決定案の名前や意味はあるのでしょうか?
コンセプトなどいろいろ気になります!
- 大阪万博キャラクター最終候補案一覧
- ミャクミャクのデザインは誰が考えた?デザイナーは?
決定した大阪万博のキャラクターの評判がまっぷたつに分かれています。
ロゴデザイン『いのちのかがやき』をそのままキャラクターにしたデザインです。
最終決定の『ミャクミャク』のデザイナーは山下浩平さんですが、どんな人なのかプロフィールをお伝えします!
大阪万博キャラクターの決定デザインと候補一覧
大阪万博のキャラクターデザイン案は、1,898作品の中から最終候補として3つ残りました。
この3つの案から最終的に決定したのが、C案です!
本日、#大阪・関西万博 の公式キャラクターデザインが決定しました❗️
— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) March 22, 2022
世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていきます。
たくさんのご意見、ありがとうございました☺#Expo2025#Osaka #kansai#大阪・関西万博公式キャラクター pic.twitter.com/kjNuOf5NTy
そして、キャラクターは変形が可能でどんな形にもなります!
無限の可能性を秘めていますね。
大阪万博のキャラクター、これもう「自由に組み換えてキミだけのオリジナル万博くんをつくろう!」じゃん。 pic.twitter.com/XpLynMLR5Y
— アル中4号。 (@artyu4go) March 22, 2022
個人的にはA案可愛いなぁと思うのですが笑
ちなみにキャラクターの元となったのは大阪万博のロゴマークです。
大阪万博のロゴマークは『いのちのかがやき』というテーマに基づいてデザインされています↓
ロゴマークがそのまま人型になったのが今回のキャラクターですね。
デザイナーは誰でどんな意味があるのかなど紹介していきますね。
大阪万博キャラクターのデザイナー作者は誰?
大阪万博のキャラクターデザイナーは山下浩平さんです。
- 作者:山下浩平(やましたこうへい)
- 生まれ:1971年
- 職業:デザイナー、絵本作家
- 出身:熊本県
- 育ち:神戸市
- 高校:兵庫県立明石高校 美術科
- 大学:大阪芸術大学 美術学科
詳しく調べたら作者・山下浩平さんについて以下のようなことが分かりましたよ。
- 『mountain mountain』名義でグラフィックを中心にキャラクター・プロダクツなど様々なデザイン制作をおこなっている。
- 『やましたこうへい』名義で、生きものを主なモチーフに絵本や紙芝居などの制作をおこなっている。
- 日本グラフィクデザイナー協会(JAGDA)会員
キャラクターを作る時は『mountain mountain』、絵本を作る時は『やましたこうへい』名義なんですね。
やましたこうへい名義の絵本はAmazonや楽天などでもいっぱい取り扱われていました!
大阪万博キャラクターの名前は『ミャクミャク』
大阪万博のキャラクター名は『ミャクミャク』に決定しました!
3万3000の応募作品から選ばれました!
ミャクミャクの名前が付く前は、大阪万博のロゴマークのテーマが『いのちの輝き』であることから、SNSでは『いのちのかがやきくん』『いのちのかがやきちゃん』という名前が勝手につけられていました笑
いのちのかがやきちゃん、「不定形のクリーチャーが幸せそうな人間の姿を見て頑張って模倣している姿」としてはパーフェクトに近いのではないだろうか
— 敗北者 (@mokkoritintin) March 22, 2022
いのちのかがやきくん、出る杭は打たれる今の世の風潮を真っ向から受けても前を向き、自ら輝いてるのが良きです。「生まれてきておめでとう🎉」という祝福の気持ちです。よく生き延びてくれました
— すみれ-Drsumire- (@Drsumire_VRC) March 22, 2022
キャラクターコンセプトや意味については以下です。
万博公式サイトから引用して紹介しますね。
制作意図
ロゴマークをそのままキャラクターに出来ないかな?というアイデアから生まれました。「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトに、ロゴマークをパーツに分けて、色々な形のキャラクターを考えてみました。生き生きとしたロゴマークのイメージを損なわない様に心がけました。
引用元:日本国際博覧会協会
特徴
このキャラクターに定まった形はありません。メインのデザインはあくまで形のひとつ。赤い部分は分裂し、青い部分は自在に形を変える。定まることはありません。万博に関わる全ての人々、一人一人の頭の中で、キャラクターは色々な姿に変化してゆきます。だからこそ、その形は、今の多様性の世の中から善き未来の姿をうつし出すことを願っています。
引用元:日本国際博覧会協会
ロゴマークとの関係性
生きているロゴマークは、ずっと「変わりたい」と願っていました。ある時、清い水と出会ったことで、色々な形に姿を変えることが出来る様になりました。その時から、ロゴマークはこのキャラクターと、ひとつになりました。ロゴマークは「なりたい自分になる」そう願いながら日々、より善き姿を求めて変化しています。想像する力がある限り、変化の可能性は無限大です。
引用元:日本国際博覧会協会
ロゴマークに生命があって、変化したがっていたというストーリー!
面白いコンセプトですね!
この背景を知ると『いのちのかがやきくん』を応援したくなります!
プロフィール
出生地 | 関西のどこかにある小さな湧水地 |
性格 | 人懐っこいが、おっちょこちょいでよくポカをする |
特技 | 色々な形に姿を変えられること 雨上がりに虹を見つけること |
好きなこと | あらゆる生き物や物事と触れ合うこと |
すきだよ、いのちのかがやきくん pic.twitter.com/watUjtlId1
— 京楽milker (@369_milker) March 22, 2022
いのちのかがやきくんC案決定おめでとう~!🥳
— 堀部 健和✏絵のお仕事募集中 (@takeo_horibe) March 22, 2022
着ぐるみバージョン楽しみだ!#Expo2025 #大阪・関西万博公式キャラクター #いのちのかがやき pic.twitter.com/1AWoQHV7sX
ジュペッティといのちのかがやきくんから見える多様性の共存#あつ森 #ジュペッティ #いのちのかがやき pic.twitter.com/nDk7KZAYKW
— ちいちい@あつ森 (@ohagi_chichi) March 22, 2022
かがやき#いのちのかがやき pic.twitter.com/7ybjimUftZ
— お文具 (@imoko_iimo) March 22, 2022
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